ラグビーワールドカップ特集!~アイルランド食文化編~

アイルランド食文化

今回のアトリエMOFブログは前回に引き続き、エコパスタジアムで試合をする国の食文化について、アトリエMOFなりに調べて紹介していきます。

~第2回 アイルランド食文化~

さて、第2回に紹介しようと決めたのは、9月28日(土)に日本代表の対戦相手国である「アイルランド」の食文化です。

伝統的なアイルランド料理には“じゃがいも”と“乳製品”が欠かせない食材のようです。じゃがいもとパンが主食で、じゃがいもは、調理法がとってもシンプルなものとのこと。茹でる・マッシュポテト・オーブンで焼く・フライドポテトのいずれかのようです。日本人なら白米、アイルランド人ならじゃがいも みたいな位置づけでしょうか。

アイルランドの美味しい食材として注目するのは

・豚肉

・牛肉

・羊肉

・乳製品

でしょうか。

アイルランドは牧草の質が良く、1年を通して芝生が緑々してるようで、特に牧草育ちの牛や羊は活き活きと健康的。その為か、肉質もよく美味しい牛肉・羊肉がアイルランドでは食べられます。

さらに、乳製品も独特のくさみが少なくクセがないとのことで、マイルドで濃厚な味わいのものが多いそうです。

アイルランドの代表的な料理も調べてみました。

・チップス

日本的には「フライドポテト」のこと

・マッシュポテト

・アイリッシュシチュー

肉とじゃがいもと野菜を煮込んだスープ

・アイリッシュ・ブレックファスト(アイリッシュ・フライ)

ベーコン、ハム

ソーセージ

目玉焼き

ブラックプディング

ホワイトプディング

油で炒めたトマト

マッシュルームのソテー

トースト

※アイリッシュ・ブレックファストの内容は地域・個人の嗜好などによってばらつきがあるそうですが、伝統的な品目が上記らしい。ワンプレートに盛り付けられたボリューミーな朝食です。

他には、“サンドウィッチ”・“フィッシュアンドチップス”といったお隣のイギリスと類似した料理も代表的な料理のようです。

アイルランドの伝統的な料理の特徴としては、食材の種類や調理方法などはシンプルで少なめなイメージですが、“ジャガイモ”を使った料理の豊富な種類には驚かされるものがありました。

ここまで文章をお読みいただき、ありがとうございました。

アイルランドの歴史や伝統的な部分に観点をおいた上で食文化について少しふれた内容を簡単に記述致しました。このブログではお伝えしきれない料理・情報がまだまだございます。ほんのちょっとした参考程度に思って頂けたら幸いです。

9月28日はぜひみんなでの盛り上がりましょう!