ラグビーワールドカップ2019がいよいよ9月末からいよいよ日本で開催されます。アトリエMOFから車で約13分の距離にある「小笠山総合運動公園エコパスタジアム」でも4試合開催されるとのことで、近場でアジア初開催となる「ラグビー界最大の祭典」に心が踊ります。
さて、今回から3回に分けて、エコパで試合をする国の食文化について、アトリエMOFなりに調べて紹介してみようと思います。
~第1回 イタリア食文化~
最初に紹介するのは、10月4日(金)に試合がある「イタリア」の食文化です。
良質な野菜が豊富に収穫されるイタリア。素材の旨味を活かした料理が豊富で野菜はもちろんのこと肉、魚介、チーズなど食材を使用した様々なイタリアン料理はここ日本でも慣れ親しまれています。
イタリアは地形が縦に長く、南部と北部では食文化が異なるそうです。
そこで南部イタリアと北イタリアの代表料理を少し紹介します。
「イタリア南部の料理」
・ピッツァ・マルゲリータ
・アクアパッツァ
・ボンゴレ ビアンコ
etc
「イタリア北部の料理」
・リゾット
・カルパッチョ
・バーニャカウダ
etc
南部と北部の大きな違いとしては、南部はトマトやオリーブを多様する料理が多く、北部はバターやチーズ、生クリームを大量に使用する料理が多いとのこと。簡単なイメージとしは、南部はシンプルなサッパリした味系、北部は濃厚なコッテリした味系といった感じでしょうか。
同じイタリアと一言で言っても、積み重なった歴史・文化・生活環境の違いがもたらす特徴的な地域ごとの様々な郷土料理が、今のイタリアの食文化に大きく影響しているのだと実感しました。
さて、次はどこの国の食文化について調べてみましょうか。